大阪・天神祭りまであと1週間!天神祭奉納花火のオススメスポットをご紹介!
こんにちは、もやいです。
2017年も半分が終わり7月に突入しましたね。
これからの季節は全国各地でお祭りや花火大会が催されます。
僕は来週開催される「天神祭奉納花火」に参加します。
最近オリンパスのカメラOM-D E-M10 MarkⅡを購入したので
当日持参して屋台の様子や花火を写真に収めたいです。
今回はその天神祭の概要と奉納花火のオススメスポットをご紹介します!
1.天神祭・奉納花火とは?
大阪府大阪市で開催されるの「天神祭」とは東京の「神田祭」京都の「祇園祭」に並んで、日本三大祭とされているお祭です。
天神祭というのは例年6月下旬から7月下旬まで約1ヶ月を掛けて行事が行われます。
その最後を締めくくるのが本宮の夜に行われる「奉納花火」です。
今年2017年の天神祭本宮は7月25日(火曜日)です。
概要を簡単に説明します。
打ち上げ時間:19:30頃~21:00頃
打ち上げ場所:大阪市北区 桜ノ宮公園・川崎公園
打上玉数:約5000発
※悪天候の場合は中止になります。
この本宮の日と前日の宵宮の日には大川周辺に屋台が多数出店しますのでかなりお祭気分が味わえます。関西で「天神祭に行く」と言うとだいたいはこの2日間のどちらかとなるのではないでしょうか。
2.奉納花火の見所
天神祭奉納花火には例年打ち上げられているオリジナルの花火があります。
それは天神様にちなんで梅鉢の形に開く「紅梅」というものです。
なかなか言葉では説明しにくいですが5000発の中でも時間を掛けて打ち上げられますので初めての方でも分かりやすいかと思います。
また、他にも、文字の仕掛け花火やポケモンやキャラクターなどのユニークな花火が多いことでも知られています。
3.無料で観覧できるオススメスポット
1.桜ノ宮公園
桜ノ宮公園ではたくさんの屋台が出店されています。
それに伴い人も多いですが
花火も見たいけど屋台めぐりも楽しみたいという方にはオススメの場所です!
しかし、花火の打ち上げ場所から少し近すぎるのと
公園にある木々が邪魔になってしまうのがネックですね。
2.川崎橋
桜ノ宮の南側に位置する川崎橋です。
ここより南にいくと花火が見えにくくなってしまいます。
近くに公衆トイレもあり、穴場として有名でした。
そのせいで今では大勢の人が訪れ穴場感はあまりありません汗
それでも物理的に打ち上げ会場から離れているため
人が比較的少なく落ち着いて観覧できるでしょう。
3.都島橋
こちらの都島橋は桜ノ宮の北に位置しています。
川崎橋とは反対にこれより北に行くと花火が見えにくくなります。
夜にふらっと来て花火だけ見たい方にオススメのスポット。
天神祭に際して最も混雑するのは大阪環状線になります。
それに比べ、都島橋の最寄駅である都島駅は大阪市営地下鉄谷町線のため観覧スポットを都島橋にすれば電車の混雑を避けてたどり着けます。
※要注意スポット
他のブログやサイトなどで穴場スポットとして紹介されている「桜宮橋」ですが、
確かにこの桜宮橋では間近で打ち上げられる花火が観覧できますが、
余りにも人が多く立ち止まりため、交通整備の方に移動を促されます。
そのためゆっくり花火を観覧できません。
当日花火が始まってからこの場所でそのことに気づいても混雑が激しく、他の観覧エリアには移動することは難しいでしょう。
注意が必要です。
4.まとめ
天神祭に関してはこちらのサイトにかなりの情報が集まっていますので一度ご覧下さい。
いよいよ夏本番ということで関西の天神祭を取り上げてみました。
最近全国各地で記録的な大雨を記録していますね。
来週の火曜日は雨が降らないことを祈りましょう。
みなさん雨が降らなくても熱中症には注意してくださいね。